彗星 11型&12型
11型 第121航空隊 千葉県香取基地
11型 第503航空隊
11型 第503航空隊 第107飛行隊
11型 第601航空隊
11型 第634航空隊 岩国
11型 第1081航空隊 厚木
11型 空母「蒼龍」航空隊
12型 空技廠テスト機体
12型 第653航空隊 第263飛行隊 空母「瑞鳳」搭載
12型 第501航空隊
12型 第503航空隊 第107飛行隊
12型 第523航空隊
12型 第523航空隊 横須賀基地
12型 名古屋航空隊 挙母(豊田市)
12型 横須賀航空隊
12戌型 第131航空隊 芙蓉部隊 鹿屋
12戌型 第131航空隊 芙蓉部隊 川口次男上飛曹・大野隆正大尉乗機 岩川(鹿児島)
12型 第302航空隊 第3飛行隊 中芳光上飛曹・金沢久雄中尉乗機 厚木
12型 第302航空隊 厚木
12型 横須賀航空隊
彗星 33型&43型
33型 試作機
33型 第151航空隊 ラバウル
33型 第252航空隊
33型 第601航空隊 第1飛行隊
33型 第752航空隊 第5飛行隊
33型 百里原航空隊
33型 横須賀航空隊
43型 第151航空隊
43型 第252航空隊 第3飛行隊
流星改
プロトタイプ
横須賀海軍航空隊
敗戦の日の特攻
昭和20年8月15日、玉音放送の前後において木更津から流星改(第752航空隊)、百里原から彗星43型(第601航空隊)、そして大分基地から彗星43型(第701航空隊)の特攻機が飛び立ちました。木更津から飛び立った流星(縄田准二一飛曹・中内理一飛曹乗機)が撃墜されたのは玉音放送の30分前と書かれています。百田氏の『永遠のゼロ』はこの日の特攻がモデルとなっています。そのおかげで、今まで戦争のせの字も知らなかった人たちがこの不条理な特攻を調べたりする人も増えました。そして大分からの不条理の極致とも言える宇垣中将の特攻を知ったと思います。この特攻は玉音放送の後の特攻です。敗戦を知っていたと思われる宇垣中将が敗戦を全く知らない若者たちを道連れに沖縄に向けて飛び立ったのです。本来二人乗りの彗星の一番機(中津留達雄大尉・遠藤秋章飛曹長乗機)に無理やり三人で乗って。ただ軍神になるために?。それとも戦犯を逃れるために?。上官の命令は絶対という戦時中でここまで周りの見えない人間が上に立つとこういう悲劇が生まれるという可能性はいつでもあるものです。現在でさえも。戦後、この行為を知った隊員たちの遺族の感情は怒りそのものだったと思います。特攻の碑に今も宇垣中将の名前と一緒に隊員の名前が彫られています。流星は当時としては新鋭機でした。その設計者としての立場からみてもあまりに非道な使用方法です、特攻機とは。その発案者であった大西中将そして宇垣中将の人となりを調べてみてください。
加えて敗戦後のソ連侵攻のために何人の一般人が亡くなっていったか、北方領土の人たちや樺太の〈北のヒメユリ〉たち。悲しい話ばかりです。正義のための戦争とは。考えましょう、子供たちのためにも。
流星改 第752航空隊
彗星43型 第601航空隊
彗星43型 第701航空隊
月光 11型前期型
13試双発陸上戦闘機 試作3号機 追浜
2式陸上偵察機試作型 試作5号機 台南航空隊 ラバウル
2式陸上偵察機 第251航空隊
2式陸上偵察機 第302航空隊 厚木
試作観測機型 第321航空隊 木更津
2式陸上偵察機 第210航空隊 明治(愛知)
2式陸上偵察機 第302航空隊 厚木
2式陸上偵察機改装夜間戦闘機 第251航空隊 ラバウル
11型前期型 飛行第51航空戦隊司令部付属夜戦隊
11型前期型 第202航空隊 畑尾哲也上飛曹・山田南八上飛曹乗機 ボルネオ
11型前期型 第302航空隊 大山裕正中尉・山本譲一飛曹乗機 豊橋
11型前期型 第321航空隊 香取
11型前期型 第322航空隊 戦闘第804飛行隊 香取
11型前期型 厚木航空隊 木更津派遣隊 木更津
11型前期型 横須賀航空隊
月光 11型後期型
11型後期型 第131航空隊 戦闘第851飛行隊 香取
11型後期型 第153航空隊 戦闘第851飛行隊
11型後期型 第322航空隊 戦闘第804飛行隊 香取
11型後期型 第352航空隊 大村(長崎県)
11型甲 第153航空隊 戦闘第812飛行隊 ルソン島
11型甲 第210航空隊 明治
11型甲 第302航空隊 厚木
11型甲 第332航空隊 伊丹
11型甲 横須賀航空隊 倉本十三飛曹長・黒鳥四朗中尉乗機 追浜
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