海軍 九六式陸上攻撃機 & 陸軍 九九式双発軽爆撃機 塗装図
11型(G3M1) - 21型(G3M2)
九試中攻(カ-15)



甲案 大湊航空隊




甲案 館山海軍航空隊



乙案 館山航空隊




乙案 大湊航空隊




丙案 木更津航空隊





丙案 館山航空隊


11型(G3M1)



11型初期型 報國205號





11型初期型 鹿屋航空隊 大村







11型初期型 鹿屋航空隊 台北




11型初期型 木更津航空隊 大村







11型初期型 美幌航空隊 華中





11型初期型 航空技術墻





11型生産型 第1連合航空隊









11型生産型 第13航空隊 台北









11型生産型 鹿屋航空隊 漢口













11型生産型 木更津航空隊






11型生産型 美幌海軍航空隊 中国




11型生産型 横須賀航空隊


21型(G3M2)


21型前期型 第一連合航空隊








21型前期型 第3航空隊




21型前期型 第13航空隊










21型前期型 元山航空隊








21型前期型 鹿屋航空隊




21型前期型 木更津航空隊









21型後期型 美幌航空隊



22型(G3M2) - 23型(G3M3)

22型(G3M2)


22型初期型 第707航空隊





22型初期型 第722航空隊





22型初期型 木更津航空隊





22型後期型 第3航空隊




22型後期型 第3航空隊(後に高雄航空隊に再編成)




22型後期型 高雄航空隊(後に第753航空隊に改称)




22型後期型 厚木航空隊(後に第203航空隊に改称)







22型後期型 千歳航空隊(後に第703航空隊に改称)












22型後期型 元山航空隊(後に第755航空隊に改称)




22型後期型 報國434號





22型後期型 鹿屋航空隊(後に第751航空隊に改称)





22型後期型 木更津航空隊(後に第707航空隊に改称)








22型後期型 美幌航空隊(後に第701航空隊に改称)




22型後期型 横須賀航空隊(後に第701航空隊に改称)


23型(G3M3)











第一連合航空隊





第701航空隊




第702航空隊





第901航空隊




第903航空隊




第951航空隊





第951航空隊 緑十字機





第1001航空隊





第1081航空隊







元山航空隊




鹿屋航空隊(第一期)







鹿屋航空隊(第二期)




松島航空隊





美幌航空隊




宮崎航空隊





新竹航空隊





横須賀航空隊


輸送機型(L3Y1-3) 11型(Y1)・21型(Y2)を改造


Y1 第11航空艦隊司令部付属輸送機隊





Y1 第221航空艦隊司令部付属輸送機隊





Y1 そよかぜ号




Y2 第12航空艦隊司令部付属輸送機隊




Y2 道支艦隊司令部付属輸送機





毎日新聞社「ニッポン」号 世界一周記録機



Ki48 I





I型 飛行第3戦隊第1中隊




I型 飛行第3戦隊第2中隊


I型 飛行第8戦隊第1中隊




I型 飛行第8戦隊第2中隊


I型 飛行第8戦隊第3中隊


I型 飛行第10戦隊(偵察部隊)第1中隊


I型 飛行第10戦隊(偵察部隊)第3中隊




I型 飛行第16戦隊第1中隊




I型 飛行第16戦隊第3中隊


I型 飛行第34戦隊第1中隊




I型 飛行第34戦隊第3中隊 ニューギニア




I型 飛行第45戦隊第3中隊




I型 飛行第75戦隊 特攻機




I型 飛行第75戦隊第1中隊


I型 飛行第90戦隊第3中隊


I型 飛行第208戦隊第2中隊


I型 飛行第208戦隊第3中隊





I型 鉾田飛行戦隊






I型 水戸飛行学校


I型 台湾第6戦隊第5中隊


I型 中国捕獲機



Ki48 II

 

II型 飛行第8戦隊第1中隊
 

II型 飛行第8戦隊第2中隊
 

II型 飛行第16戦隊第2中隊
 

II型 飛行第34戦隊第1中隊
 



II型 飛行第34戦隊第1中隊




II型 飛行第34戦隊第3中隊
 

II型 飛行第75戦隊第2中隊
 

II型 飛行第75戦隊第2中隊 特攻機
 

II型 飛行第75戦隊第3中隊
 

II型 飛行第90戦隊第2中隊
 



II型 飛行第90戦隊第3中隊 沖縄
 



II型 飛行第208戦隊第1中隊


II型 飛行第208戦隊第3中隊
 




I型 鉾田飛行戦隊




II型 大刀洗飛行学校


II型 緑十字機
 



II型特攻用改良型 万朶隊機

99双軽における特攻
何度も特攻出撃し、何度も生還した佐々木伍長の話が有名です。私も生前の佐々木さんのインタビューを見ました。佐々木さんは本当に素直な人なんだと思いました。若い頃の写真にもそれがわかります。それと心で動く人だと思いました。岩本大尉への信頼が70年以上経っても伺えました。
飛行機乗りにしてみれば、ヤリのような信管を付けた双軽を見たときは愕然としたと思います。愛機でもあった双軽がただの人間爆弾になっていたのですから。佐々木さんは何回も生還できた要因はいくつか考えられます。
一、心酔する岩本大尉の言葉。二、岩本大尉の双軽における急降下爆撃という無謀な作戦への厳しい訓練のおかげで操縦が熟練していたこと。(双軽は急降下は無理です。できて降下角度30度くらい)三、岩本大尉が双軽を改造して爆弾を手動で落とせるように改良したこと。四、岩本大尉や上官たちが意味のない命令のために無駄死にしてしまったこと。五、レイテ湾で目標になったのが輸送船が多かったこと。 --佐々木さんには体当たりしなくても急降下して爆弾を落として帰ってくる操縦は楽勝だったのでしょう。
最後は自分も特攻出撃すると出撃する隊員たちを鼓舞した猿渡大佐が自分を命令で殺そうとしたこと、そして隊員を置いて台湾に逃げたと知ったときは意地でも死ぬまいと思ったでしょう。ただ、終戦後引き揚げ時に彼を見た時に何か言いたかったんじゃないかとインタビューアーが聞いたとき、何か言ったら刺し違いになるからと。それより母に会いたかったと。それを聞いて、佐々木さんは狂気の戦争の中でも人間を失っていなかったんだと思いました。


II型 インドネシア航空仕様
 



II型 台湾